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ココナッツオイルつながりで最近気づいたこと。
ココナッツオイルのもつ 泡立ちの良さ 硬さ という利点を追求するとき、気になってしまうのが、このオイルに含まれるというカプリル酸、カプリン酸のこと。私自身がどうも敏感肌のようなので、気になってココナッツオイルと同様の特性をもち、かつカプリル酸、カプリン酸の影響が少なめと評判の「パーム核オイル(パームカーネルオイル)」を使ってみました。 このオイルを使ってすでに3,4バッチほど作っています(まだ使用したものはありません)が、作った時点で気づいたことを何点か。 1. 硬さが出ない ココナッツオイルを使ったときほどの硬さがでなくてちょっと困りました。 同じ配合で作ってもヤワヤワ。。季節のせいもあるかもしれませんが、20パーセント配合しても、まるでやわやわです。。ふう。。 2. タネのなめらかさに疑問 なんだかパーム核で作ると、タネがいまひとつなめらかにならない気が。。。たまたま温度の問題。。?とも思ったのですが、一応型入れの時の温度は同じ条件でも、仕上がりがザラザラっぽくて、溶けやすそう。。 3. 香りが。。。。(汗) これは最初からわかっていたことですが、食用で未精製のココナッツオイルの香り、甘くおいしそうで好きなのですが、パーム核の場合は当然その香りは違います。良い香りとはあまりいえず。。ちょっと精油での香りの調整の仕方も難しいかも。。 香りについては好みの分かれるところですが、硬さが出ないのはちょっと困った。 刺激と泡立ちについては、使ってみないとなんともいえないですが、今のところの感想としては 「ココナッツオイルに戻そうかなあ。。?」 という印象です。あまっても肌に直接塗ってサンオイルとしても使えそうだし。。などと思ったりしています。 泡立ちに限っていえば、先日解禁して使ってみたメリッサの石けんが思ったよりずっと泡立ちすばらしい。ココナッツオイルは5%しか配合していないのですが、ひまし油5%が効いたらしくて問題ない泡立ちですので、特にココナッツオイルにこだわる必要もないし。。 というわけで、パーム核オイル、どうもいまひとつの印象です。 実際使ってみての感想はまたアップします。 #
by camellia_lover
| 2004-06-28 16:06
| 石けんのオイルについて
ご無沙汰しています。
最近あれこれ石けんを試したり、調べたりしていてずっと気になっていたのが、ココナッツ100%の石けん。 有名なところもいくつかありますよね。。 前田京子氏から手作り石けんに入った私の中ではココナッツオイルは泡立ちには必要だけれど、肌には刺激の強いオイルというイメージがあります。 ただ、一度肌がかさついたとき、たまたま手元にあったココナッツオイルを軽く塗ってみたら、ものすごくしっとりしてべたつかなかったという経験もあり、「ココナッツ100%の石けんってどんな感じだろう?」と疑問だったのです。 また、有名な石けんのサイトを見ていると、 「泡立ちがよいだけじゃなくて、しっとりサラサラ」 というような意見も多くて、ぜひ一度試したいと思っていた矢先、バリ土産にココナッツ100%石けんをいただきました。 これはラッキーと、さっそく相方とそれぞれに使ってみました。 私の感想は以下のとおり。 さすがにものすごくあわ立ちが良い。 顔を洗ったあともしっとり 硬さもしっかりあって、使いやすい 全身洗っても肌はしっとり 髪もさっぱりして、サラサラ と、良いこと尽くし。 敏感肌のはずですが、どうやら私にはココナッツオイルは良いらしいです。 ところが、相方のほうは。。お風呂から上がったとたんに私に、 「あの石けん、何がはいってるの??」 と、不審な表情。 聞いてみると、洗うと体がひりひりして、髪もばしばしになってしまったとのこと。さっぱりが身上のはずのココナッツオイル石けんなのに、お湯で流した後もなんだか油が残ってるみたいで不快とのこと。 体が乾いた後も、間接部分や体の比較的皮膚の弱い場所がかゆくなってしまったようで、かわいそうでした。 私の手作り石けんではどれを使っても問題なく、私よりずっと肌は丈夫だと思っていたのですが、ちょっとびっくりしました。 二人でこれほどに肌の反応が違うとは、やっぱり単一オイルの石けんというのははっきり反応が分かれて難しいんだなあと実感です。 とりあえず、私用に限ってひとつココナッツオイル石けんを作ってみようかなと思った今回でした。相方が間違って使わないようにしまっておかないと。。。(笑) みなさんはココナッツオイル100%の石けんを使われたことありますか?使われた方は、どんな使用感だったでしょうか。。?ちょっと気になってます。 #
by camellia_lover
| 2004-06-28 15:45
| 石けんのオイルについて
どうもココナッツオイル&パームの入ったマルセイユが洗顔にはきついらしく、オリーブオンリーが良いみたい。
でもただのオリーブよりもっと泡立ちと硬さが欲しいなあということで、泡立ちと保湿のひまし油、保湿と堅さのココアバター、保湿のココナッツミルクをプラス。 水の半量をココナッツミルクにして、苛性ソーダを入れた半量の水を油に入れて10分ほど混ぜてからココナッツミルクを投入。 少しタンパク質の匂い? バージンオイルを使ったせいか、色はかなーーーり怪しいダークグレー。。抹茶色?? 20分程度まぜまぜしてから、あとは時々まぜる。オリーブメインなだけになかなかトレース遅いなあと思っていたら、約二時間でいきなりきた。ひまし油効果かな? 温度は大体40度前後。 牛乳パックに蓋状態で発泡スチロールの箱で保温。 さてさて、どうなるかな。。。? オリーブオイル 520g ココアバター 60g ひまし油 22g 水 120g ココナッツミルク 120g 苛性ソーダ 73g ラベンダー 50滴 レモン 30滴 ライム 20滴 パチュリ30滴 パイン30滴 今回使ったココナッツミルク。まるでクリーム?てくらいに水気がなくてドロドロに濃い。 #
by camellia_lover
| 2004-04-25 19:51
| これまで作った石けん
石けん手作りするようになってから、やたらと気になる市販の石けんの成分。
その中で、オリーブオイルの石けんで有名な「アレッポの石鹸」の使用オイルに「ローレルオイル」という言葉。 これが気になる。。 ローレルといえば、月桂樹。 食欲増進、新陳代謝を高める効果。 風邪やインフルエンザにも? というわけで早速検索。 まずは「ローレルオイル」で検索。 すると、アレッポの石鹸関連ばかり。。(汗)。どうやらローレルオイル自体、かなり貴重な油らしく、シリアとトルコの間の山岳地帯でしか作られていないらしい。。 もしかして、アレッポ独占状態なのか。。。?まさかね。 で、それではと「月桂樹オイル」と入れて検索。 これもまた別のブランド?のオリーブオイル&ローレルオイルの石鹸ばかり。。 工業用ですっかり吸い取られているのね。。 では、と懲りずに今度は「Laurel Oil」で検索。 ところがどっこい、英語でもヒットするのは精油ばかり。。。。 ああ。。まぼろしのローレルオイル。。 #
by camellia_lover
| 2004-04-23 17:09
| ○石けん雑記○
私の場合ですが、どうも温度管理のコツがわかっておらず、ノンジェル石けんの表面にはソーダ灰がついてしまいがちでした。
そこでYahoo!掲示板でみなさんに教えていただき、色々考えたコツ。
などなど。一番のポイントは、 38~40度を保てば、ジェル化はしなくてもソーダ灰もない、きちんと未反応の苛性ソーダもないけん化した石けんができあがる ということのようです。 さっそく週末にソーダ灰のないノンジェル石けんを目指して試してみたいと思います。 #
by camellia_lover
| 2004-04-23 11:30
| 石けん情報(ジェル化)
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